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Windows10 ショートカットキーの設定方法|追加・変更など

Windows10 ショートカットキーの設定方法

Windows10のショートカットキーの設定方法を説明します。アプリのショートカットキーを設定すると、ショートカットキーでアプリを起動できるので便利です。文字入力に関するショートカットキーの割り当ての変更もできます。

自分に合ったショートカットキーを設定すれば、パソコン作業の効率化につながります。ショートカットキーでWindowsの操作をスムーズに行うためにも、ショートカットキーの設定方法を覚えておきましょう。

Windows10でアプリのショートカットキーを設定する方法

Windows10でアプリのショートカットキーを設定する方法を説明します。

STEP.1
タスクバーの左下にある「スタート」を選択します。

Windows10でアプリのショートカットキーを設定する方法

STEP.2
スタートメニューが表示されるので、ショートカットキーを設定するアプリを右クリックします。ここではExcelとします。

Windows10でアプリのショートカットキーを設定する方法

STEP.3
サブメニューが表示されるので、「その他」ー「ファイルの場所を開く」を選択します。

Windows10でアプリのショートカットキーを設定する方法

STEP.4
エクスプローラーが表示されるので、該当のアプリ(ここではExcel)を右クリックします。

Windows10でアプリのショートカットキーを設定する方法

STEP.5
サブメニューが表示されるので、「プロパティ」を選択します。

Windows10でアプリのショートカットキーを設定する方法

STEP.6
アプリのプロパティが表示されます。「ショートカット」タブの「ショートカットキー」欄を選択して、任意のショートカットキーを入力します。

Windows10でアプリのショートカットキーを設定する方法

STEP.7
下部の「OK」ボタンをクリックします。

Windows10でアプリのショートカットキーを設定する方法

STEP.8
「アクセス拒否」のポップアップ画面が表示された場合は、「続行」をクリックします。以上で完了です。

Windows10でアプリのショートカットキーを設定する方法

Windows10でアプリのショートカットキー設定に関する注意点

Windows10でアプリのショートカットキーに設定できるキーの制限や、設定を避けたほうがよいキーがあります。

ショートカットキーの設定に関する注意点を説明しますので、参考にしてください。

  • 追加できるショートカットキーの組み合わせは「Ctrl + Alt + 任意のキー」
  • SpaceやShiftなど、ショートカットキーとして使用できないキーがある
  • ファンクションキー(F1〜F12)はショートカットキーで使用を控えた方がよい

追加できるショートカットキーの組み合わせは「Ctrl + Alt + 任意のキー」

Windows10で追加できるショートカットキーの組み合わせは「Ctrl + Alt + 任意のキー」に限ります。「Ctrl + 任意のキー」や「Windows + 任意のキー」、「Alt + 任意のキー」などのショートカットキーの設定はできません。

アプリのプロパティの「ショートカットキー」欄を選択して、キーボードを押すと「Ctrl + Alt」は自動で入力されるので、「Ctrl + Alt」の手入力は不要です。

SpaceやShiftなど、ショートカットキーとして使用できないキーがある

追加するショートカットキー「Ctrl + Alt + 任意のキー」の任意のキーに設定できるキーの制限があります。次のキーは、ショートカットキーに使用できません。

ショートカットキーに使用できないキー
Esc/Enter/Tab/Space/Print Screen/Shift/Back Space/Fn/Caps Lock/Delete

上記のキーを除くアルファベットや数字、記号などを使いましょう。

ファンクションキー(F1〜F12)はショートカットキーで使用を控えた方がよい

前述で「ショートカットキー」欄に「Ctrl + Alt」のキーは自動入力されると説明しましたが、例外があります。ファンクションキー(F1~F12)を入力すると、「Ctrl + Alt」は自動入力されません。入力したファンクションキーがそのまま反映されます。

ファンクションキーは、既定でショートカットキーが設定されています(例えば「F7」は文字のカタカナ変換)。既定のショートカットキーが使用できなくなるので、アプリのショートカットキーの設定にファンクションキーの使用は控えましょう。

Windows10で設定したアプリのショートカットキーを削除する方法

Windows10で設定したアプリのショートカットキーを削除する方法を説明します。

STEP.1
タスクバーの左下にある「スタート」を選択します。

Windows10で設定したアプリのショートカットキーを削除する方法

STEP.2
スタートメニューが表示されるので、ショートカットキーを設定するアプリを右クリックします。ここではExcelとします。

Windows10で設定したアプリのショートカットキーを削除する方法

STEP.3
サブメニューが表示されるので、「その他」ー「ファイルの場所を開く」を選択します。

Windows10で設定したアプリのショートカットキーを削除する方法

STEP.4
エクスプローラーが表示されるので、該当のアプリ(ここではExcel)を右クリックします。

Windows10で設定したアプリのショートカットキーを削除する方法

STEP.5
サブメニューが表示されるので、「プロパティ」を選択します。

Windows10で設定したアプリのショートカットキーを削除する方法

STEP.6
アプリのプロパティが表示されます。「ショートカット」タブの「ショートカットキー」欄を選択して、「delete」または「back space」キーを押します。

Windows10で設定したアプリのショートカットキーを削除する方法

STEP.7
「ショートカットキー」欄が「なし」と表示されていることを確認して、下部の「OK」ボタンをクリックします。

Windows10で設定したアプリのショートカットキーを削除する方法

STEP.8
「アクセス拒否」のポップアップ画面が表示された場合は、「続行」をクリックします。以上で完了です。

Windows10で設定したアプリのショートカットキーを削除する方法

Windows10でショートカットキーの割り当てを変更する方法

Windows10でショートカットキーの割り当てを変更する方法を説明します。紹介する手順は、文字入力に対して操作を行うショートカットキーの設定です。

STEP.1
タスクバーの右下にある「IMEのオプション」のアイコンを右クリックします。

Windows10でショートカットキーの割り当てを変更する方法

STEP.2
サブメニューが表示されるので、「プロパティ」をクリックします。

Windows10でショートカットキーの割り当てを変更する方法

STEP.3
「Microsoft IMEの設定」のダイアログボックスが表示されるので、「詳細設定」ボタンをクリックします。

Windows10でショートカットキーの割り当てを変更する方法

STEP.4
「Microsoft IMEの詳細設定」のダイアログボックスが表示されるので、「編集操作」-「キー設定」の「変更」ボタンをクリックします。

Windows10でショートカットキーの割り当てを変更する方法

STEP.5
「設定」のダイアログボックスが表示されるので、「キー追加」ボタンをクリックします。

Windows10でショートカットキーの割り当てを変更する方法

STEP.6
「キー設定」のダイアログボックスが表示されるので、設定するショートカットキーを入力して「OK」ボタンをクリックします。

Windows10でショートカットキーの割り当てを変更する方法

STEP.7
入力したショートカットキーの「入力/変換済み文字なし」の欄をダブルクリックします。

Windows10でショートカットキーの割り当てを変更する方法

STEP.8
「機能選択」のダイアログボックスが表示されるので、ショートカットキーに割り当てる機能を選択して「OK」ボタンをクリックします。

Windows10でショートカットキーの割り当てを変更する方法

STEP.9
「設定」のダイアログボックスで、ショートカットキーの「入力/変換済み文字なし」欄に、選択した機能が表示されていることを確認します。問題なければ「OK」ボタンをクリックします。以上で完了です。

Windows10でショートカットキーの割り当てを変更する方法

Windows10でショートカットキーを設定して作業効率化

Windows10でショートカットキーを設定する方法を説明しました。使用頻度の高いアプリのショートカットキーを設定すれば、素早くアプリを起動できるようになり作業時間の短縮につながります。

自分に合ったショートカットキーを設定することで、パソコン作業がしやすくなります。スムーズにパソコン操作を行うために、Windows10のショートカットキーの設定を行いましょう。

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